7-3章 硬性直腸鏡検査
- 2018/07/21
- 02:10
私が浣腸を指示すると診察室の隅に控えていた村長の孫娘サッと動き、ぬるま湯につけて保温していた浣腸器を取り出す。佐藤「ありがとう。準備が良くて助かるよ。」私が褒めると、村長の孫娘は軽く頭を下げて、そのまま無言で診察室の隅に控える。期待していたプレイを優美に取られたためか、表情はやや不満げだ。三河は浣腸器を受け取ると、仰向けで足を抱えた優美の尻に手を添える。佐藤「急激に浣腸液を注入すると、迷走神経反射...
7-2章 新米医師への婦人科診察指導
- 2018/07/15
- 01:17
村長の孫娘に、服を整えて診察室に移動するように伝えると、看護師の優美がツカツカと近づいてきた。 優美「あの・・・いつも汐里ちゃんに診察のお手本をして貰ってますし、私も協力させて頂けませんか?」 唐突に、看護師の優美が提案してきた。 どうやら、診察に積極的な上に事務作業もソツ無くこなす村長の孫娘に、疎外感を抱いているらしい。 村長の孫娘は自分の性癖のままに行動しているだけなので、ノーマルな優美が対抗する...
7-1章 新米医師の研修
- 2018/07/08
- 00:42
医大に居た頃の同僚の伝手で、新米医師が修行のために数か月間、この島に派遣されることになった。修行という名目ではあるが、厄介払いに近い。私のようにセクハラ行為を働いで追い出された訳ではないようだが。医療ミスをきっかけに現場で干され、鬱状態になったらしい。同僚の思いとしては、単なる厄介払いではなく、隔絶された離島で気分を切り替え、立ち直るきっかけになればとのことだ。同僚には昔の借りがあり、渋々受け入れ...
6-2章 往診
- 2018/06/16
- 20:40
小説一覧に戻る恵の車は整備士にレッカーを頼み、恵は私の車で送り届けることにした。恵を家に送り届けると、リビングに案内された。ご主人は仕事で不在だそうだ。ソファーでくつろいでいると、恵がコーヒーを載せたお盆を持って来た。お礼を言ってコーヒーに口に含む。佐藤「それでは、診察を再開しましょう。こちらに尻を向なさい。」恵は気が動転しているのか、お盆を持ったままこちらに背を向け、お辞儀をするように尻を突き出...
6-1章 道すがらの人妻
- 2018/06/09
- 22:25
小説一覧に戻る<DUGA無料サンプル>カルテ通信 Vol.62_B 尾骨骨折と婦人科検診 中山かすみカルテ通信 Vol.62_B 尾骨骨折と婦人科検診 中山かすみ休診日の気分転換に海沿いをドライブしていると、周りに何も無い道の路肩に車を止め、車の側に立っている女性を見かけた。年齢は30代前半、白地に青の花柄の落ち着いたワンピースを着ている。ウエストはリボンで絞られ、豊かな胸のシルエットが強調されている。くびれたウエストからヒ...