前編 幼馴染とお医者さんごっこ
- 2018/06/24
- 02:48
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少年と少女が二人、並んで学校から帰ってくる。
少年の名前は悠人、少女の名前は結菜。
二人は同じマンションで育った幼馴染で、〇学6年生。
二人は家族ぐるみで付き合いがあり、小さい頃は一緒に遊ぶことも多かったが、最近は思春期に入ってやや疎遠になりつつある。
並んで歩く二人の距離感が、微妙な関係を物語る。
二人とも容姿は整っており、並んで歩く姿は甘酸っぱく微笑ましいものなのだが、その辺をいじって遊ぶ親達が、微妙な距離感の原因となっている。
悠人の雰囲気は一言で言うならわんぱく坊主。髪は短く刈り込まれており、服はサッカーチームのロゴ入りTシャツにハーフパンツ。洒落っ気は無いが、目はくっきりとした二重で鼻筋は通っており、将来はイケメンに育つことを予感させる。
一方、結菜はお洒落に目覚めましたといった雰囲気の、やや背伸びした格好をしている。上はフリルの付いたキャミソールに、下はショートパンツ。切れ長の涼しい目をしており、可愛いというより美人系に育ちそうな印象。スレンダーで、胸は膨らみ始めたばかり。キャミソールの胸部は、よく見るとささやかに膨らんでいる。
二人は自分たちのマンションに着くと、エレベータを待ち、二人で乗り込む。
特に会話をするでもなく上昇する数字を眺めていると、突然の衝撃と共に、エレベータが停止する。
「キャアア」
結菜は悲鳴を上げてしゃがみ込み、悠人は壁に手を突いて衝撃に耐える。
「なになに?壊れたの?」
振動が収まると、結菜はパニック気味にわめく。
「びっくしした~。故障かな?通話ボタン押しても反応無いし・・・スマホ持ってる?」
悠人はやや落ち着きを取り戻し、結菜に話しかける。
「持ってないよ・・・学校に持ってくの禁止だし・・・」
「誰かが気付いてくれるまで待つしかないか・・・」
悠人は諦めたように呟くと、座り込み、DSを取り出す。
「DSだって学校では禁止じゃん!それならスマホも持ってなよ!」
興奮した結菜に八つ当たりされるが、悠人は「自分だって持ってないくせに・・・」と小さく悪態をつき、ポチポチとゲームを始める。
しばらくの間、ゲームの音だけが寂しく鳴り響く。
すると結菜はエレベータの床に膝立ちで、悠人に近づいてくる。
「ねえ?」
「んー?」
悠人がゲームの画面を向いたまま相槌を打つと、結菜は少しムッとしながらも、話を続ける。
「ちょっと怖いからさ・・・手を繋いでも良い?」
「えー?ゲームしてるのに・・・」
「じゃあ腕を貸してくれるだけで良いから、ね?」
悠人は煩わしそうに答えるが、結菜は悠人の横に座り、腕にしがみつく。
その時、悠人の肘が結菜の膨らみ始めた胸に押し付けられ、感触に気付いた悠人は硬直する。
意識しはじめると、結菜から漂ってくる少女特有の匂いがとても心地よく感じられ、背筋がゾクリとする。
「胸・・・出てきたんだな・・・」
悠人がぽつりと言うと、押し付けた胸に気付いた結菜は、胸を隠しながら飛びのく。
「サイッテー!」
「じゃあ、もう腕かしてあげない!」
悠人は恥ずかしくなり、再びゲームに集中する。
結菜はしばらく沈黙したまま離れていたが、耐えられなくなった様子で、再び悠人に近づく。
「ねぇ・・・」
「なんだよ!」
「そんな意地悪言わないでよう・・・」
結菜は泣きそうな声を出しながら悠人にすり寄り、悠人のTシャツの裾を掴む。
羞恥心で意地になっていた悠人だが、結菜の泣きそうな声で我に返り、表情を和らげる。
「はいはい。ごめんって。泣くなよ。」
結菜にTシャツの裾を掴ませたまま、悠人はゲームに集中しているフリをする。
しかし結菜の胸の感触が頭から離れず、一度意識してしまった結菜の匂いは、頭をクラクラさせる。
「ねぇ・・・もう一回、胸触っても良い?」
「はぁ?何言ってんのよ!」
「昔はお医者さんごっこしたじゃん。またやろ?」
「幼稚園の時の話でしょ!今何歳だと思ってんの?」
「その・・・さっき胸を触ってから、すごいドキドキして気になって・・・」
悠人が顔を真っ赤にしながら言うと、結菜も真っ赤になって俯く。
しばらくの静寂ののち、結菜は俯いたまま、小さな声で「ちょっとだけなら良いよ」と言った。
予想外の結菜の許可に、悠人の心臓は跳ね上がる。
悠人はDSを置くと、震える手を伸ばし、結菜の胸に触れる。
ブラは柔らかい素材のようで、服の上から触っても、弾力のある胸の感触が伝わってくる。
「ちょっと痛い。」
「ごめん」
悠人は謝り、手の平でさするように、包み込むように、結菜の胸を弄ぶ。
その間、結菜は真っ赤な顔で俯き、ジッと耐える。
その時ガタンという音と共に、二人は浮遊感に襲われる。
「キャアアアア」「うわっ」
悠人は咄嗟に結菜を抱きしめる。
僅かに落下した後、エレベータは停止するが、今度は明かりが停電し、暗闇に包まれる。
「もういやあああ」
「大丈夫だって。もう止まったし。」
悠人は泣きじゃくる結菜を抱きしめ、背中をさすって慰め続けた。
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少年と少女が二人、並んで学校から帰ってくる。
少年の名前は悠人、少女の名前は結菜。
二人は同じマンションで育った幼馴染で、〇学6年生。
二人は家族ぐるみで付き合いがあり、小さい頃は一緒に遊ぶことも多かったが、最近は思春期に入ってやや疎遠になりつつある。
並んで歩く二人の距離感が、微妙な関係を物語る。
二人とも容姿は整っており、並んで歩く姿は甘酸っぱく微笑ましいものなのだが、その辺をいじって遊ぶ親達が、微妙な距離感の原因となっている。
悠人の雰囲気は一言で言うならわんぱく坊主。髪は短く刈り込まれており、服はサッカーチームのロゴ入りTシャツにハーフパンツ。洒落っ気は無いが、目はくっきりとした二重で鼻筋は通っており、将来はイケメンに育つことを予感させる。
一方、結菜はお洒落に目覚めましたといった雰囲気の、やや背伸びした格好をしている。上はフリルの付いたキャミソールに、下はショートパンツ。切れ長の涼しい目をしており、可愛いというより美人系に育ちそうな印象。スレンダーで、胸は膨らみ始めたばかり。キャミソールの胸部は、よく見るとささやかに膨らんでいる。
二人は自分たちのマンションに着くと、エレベータを待ち、二人で乗り込む。
特に会話をするでもなく上昇する数字を眺めていると、突然の衝撃と共に、エレベータが停止する。
「キャアア」
結菜は悲鳴を上げてしゃがみ込み、悠人は壁に手を突いて衝撃に耐える。
「なになに?壊れたの?」
振動が収まると、結菜はパニック気味にわめく。
「びっくしした~。故障かな?通話ボタン押しても反応無いし・・・スマホ持ってる?」
悠人はやや落ち着きを取り戻し、結菜に話しかける。
「持ってないよ・・・学校に持ってくの禁止だし・・・」
「誰かが気付いてくれるまで待つしかないか・・・」
悠人は諦めたように呟くと、座り込み、DSを取り出す。
「DSだって学校では禁止じゃん!それならスマホも持ってなよ!」
興奮した結菜に八つ当たりされるが、悠人は「自分だって持ってないくせに・・・」と小さく悪態をつき、ポチポチとゲームを始める。
しばらくの間、ゲームの音だけが寂しく鳴り響く。
すると結菜はエレベータの床に膝立ちで、悠人に近づいてくる。
「ねえ?」
「んー?」
悠人がゲームの画面を向いたまま相槌を打つと、結菜は少しムッとしながらも、話を続ける。
「ちょっと怖いからさ・・・手を繋いでも良い?」
「えー?ゲームしてるのに・・・」
「じゃあ腕を貸してくれるだけで良いから、ね?」
悠人は煩わしそうに答えるが、結菜は悠人の横に座り、腕にしがみつく。
その時、悠人の肘が結菜の膨らみ始めた胸に押し付けられ、感触に気付いた悠人は硬直する。
意識しはじめると、結菜から漂ってくる少女特有の匂いがとても心地よく感じられ、背筋がゾクリとする。
「胸・・・出てきたんだな・・・」
悠人がぽつりと言うと、押し付けた胸に気付いた結菜は、胸を隠しながら飛びのく。
「サイッテー!」
「じゃあ、もう腕かしてあげない!」
悠人は恥ずかしくなり、再びゲームに集中する。
結菜はしばらく沈黙したまま離れていたが、耐えられなくなった様子で、再び悠人に近づく。
「ねぇ・・・」
「なんだよ!」
「そんな意地悪言わないでよう・・・」
結菜は泣きそうな声を出しながら悠人にすり寄り、悠人のTシャツの裾を掴む。
羞恥心で意地になっていた悠人だが、結菜の泣きそうな声で我に返り、表情を和らげる。
「はいはい。ごめんって。泣くなよ。」
結菜にTシャツの裾を掴ませたまま、悠人はゲームに集中しているフリをする。
しかし結菜の胸の感触が頭から離れず、一度意識してしまった結菜の匂いは、頭をクラクラさせる。
「ねぇ・・・もう一回、胸触っても良い?」
「はぁ?何言ってんのよ!」
「昔はお医者さんごっこしたじゃん。またやろ?」
「幼稚園の時の話でしょ!今何歳だと思ってんの?」
「その・・・さっき胸を触ってから、すごいドキドキして気になって・・・」
悠人が顔を真っ赤にしながら言うと、結菜も真っ赤になって俯く。
しばらくの静寂ののち、結菜は俯いたまま、小さな声で「ちょっとだけなら良いよ」と言った。
予想外の結菜の許可に、悠人の心臓は跳ね上がる。
悠人はDSを置くと、震える手を伸ばし、結菜の胸に触れる。
ブラは柔らかい素材のようで、服の上から触っても、弾力のある胸の感触が伝わってくる。
「ちょっと痛い。」
「ごめん」
悠人は謝り、手の平でさするように、包み込むように、結菜の胸を弄ぶ。
その間、結菜は真っ赤な顔で俯き、ジッと耐える。
その時ガタンという音と共に、二人は浮遊感に襲われる。
「キャアアアア」「うわっ」
悠人は咄嗟に結菜を抱きしめる。
僅かに落下した後、エレベータは停止するが、今度は明かりが停電し、暗闇に包まれる。
「もういやあああ」
「大丈夫だって。もう止まったし。」
悠人は泣きじゃくる結菜を抱きしめ、背中をさすって慰め続けた。
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